2024.01.26
製品関連カー用送信機「T10PX」カー用ESC「MC971CR」ソフトウェアアップデートをしました。
カー用送信機「T10PX」カー用ESC「MC971CR」ソフトウェアアップデートをしました。
T10PXアップデート内容
1.下記ESCのファームウェアアップデートに対応しました。
・MC971CR Ver.F3.10[0A.0A.F3.10]
・ACUVANCE XarvisXX Ver.C1.10[0A.0C.C1.10]
・ACUVANCE RAD Ver.F3.10[0A.0A.F3.10]
※T10PX Ver10.0で上記のESCを使用する場合はESCも必ず上記バージョンに
バージョンアップしてご使用ください。
MC971CRアップデート内容
1.ドライブ周波数
従来の1~16KHz(1KHzステップ)・18~32KHz(2KHzステップ)に加え、
35・38・42・48・55・64KHzを追加しました。
→高周波に設定することで、よりリニア勘のあるきめ細かなスロットルワークは可能となります。
2.ターボタイミング
従来の0~.30°(1°ステップ)に加え、31°~60°(1°ステップ)を追加
→最高回転数をさらに上昇させることが可能となります。
※極端に高い数値に設定された場合、ギヤ比ターン数、路面グリップ状況によってはESCやモーターに過大な
負荷がかかる場合がありますので、モーターやESCの発熱状況を見ながら徐々に上げてください。
3.ターボオンスコープ
従来の1~25deg/0.1sec(1deg/0.1sec ステップ)に加え、26~50deg/0.1sec(1deg/0.1sec ステップ)を追加
→数値を上げることで最高回転数に到達するまでの時間が短縮され、よりクイックな回転上昇となります。
4.ターボオフスコープ
従来の1~25deg/0.1sec(1deg/0.1sec ステップ)に加え、26~50deg/0.1sec(1deg/0.1sec ステップ)を追加
→数値を上げることでターボ動作状態から復帰するまでの時間が短縮され、よりクイックな回転落ちとなります。
アップデートにはアキュヴァンス製のファーム書き換えツールとアップデートデバイスキットⅢまたはⅡが必要です。
詳細はアキュヴァンスさまのホームページを参照ください。